蛍光観察用LED照明装置プロトタイプについて




蛍光顕微鏡の光源には水銀ランプが使われており1本のランプで各種励起光を強い照度で発光するので
便利ですが、高温になる、一旦点灯すると15分程度は消灯できず、十分冷えてからでないと再点灯できない。
寿命が短いなど不便な点も多いです。
この蛍光顕微鏡用光源をLED化して低温、随時点灯消灯できタイムラプスに対応し、長寿命化する。
又照度をコントロールすることで標本の劣化を抑えることができれば蛍光観察が容易になります。
すでにLED化した蛍光観察用照明装置はありますが非常に高価です。
計画中の照明装置はG励起、B励起、VB励起用と UV励起用、 V励起用を検討中ですが、
低価格を目標にしています。

プロトタイプを作成しました。

対象とした水銀ランプ用電源


オリンパスとニコンに対応します。

最初、専用ランプハウスを作りました。
ニコン用


オリンパス用


これらは接続部、レンズ、ランプケースの作成など問題が多いのであきらめました。

そこで水銀ランプをそのままLED化してみました。
汎用タイプとすると放熱フィンが小さくなりますのでLEDの照度も下がりますが
カメラの性能も良くなっておりますので試してみました。
水銀ランプのランプハウスはそのまま使用できます。
対応するランプはUSH−102D、
           USH−103D、
           HBO−100W、です。
全長90mm、プラス端子径9mm、マイナス端子径7.5mmです。



水平タイプと垂直タイプです。
プロトタイプですので配線が適当ですが、完成品はもう少し綺麗になる予定です。


水銀ランプをLEDに置き換えます。

ニコンとオリンパス用のコントローラーです。

ランプハウスから出ているケーブルとコネクタはそのまま使用します。

次の画像はBV励起で撮影したものです


365nm、385nm、405nmについても安定供給の目途がつきました。

BV、B、G励起は1本のランプで対応します。
365nm、385nm、405nmについては各1本必要です。
現在プロトタイプですが、少し修正して完成させます。

BV、B、G励起ランプ、コントローラの基本セットで2万円程度の予定です。

低温で、照度調整、点灯、消灯自在にできます。
適切な心出しをしますと大変明るいです。
特注で外部からのON、OFFコントロールが可能です。





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